2010年08月28日

千葉からの視点と四ッ谷からの視点

 今日は休みの予定でした。しかし、昨日の仕事が片付かず、それを片付けるために1時間ほど職場に出る事にしていました。
 そして、そろそろ出かけようとしていたら、職場から電話がありました。何でも、立川でトラブルが発生したとのことです。
 これが一日休むつもりだったら後回しにしたかもしれません。しかしながら、「どうせ仕事しに都内に出るのだから、ついでに立川にも」という気分になり、足をのばすことにしました。

 しかし、いざ本社での仕事を終えて四ツ谷駅に行き、立川までの所要時間を確認すると、改めて遠くにあることを実感しました。
 もちろん以前から分かってはいた事です。しかしながら、自宅にいて「四ッ谷行ってその後に立川」と考えた時は、なぜか「ついでに寄る」みたいに思ってしまったのです。
 まあ、関東にいる人が、北海道に行く際、数百キロ離れているにも関わらず、「同じ北海道なのだから札幌に行って、そのついでに稚内にも行こう」と思うようなものなのでしょうか。
 結局、立川のトラブルの方は無事解決し、その点では今日中に行っておいて良かった、と思いました。しかしながら、そこから1時間半かけての帰路は、当初の思い込みの影響もあったのか、かなり長く感じました。

2010年08月28日 23:56