2010年08月20日

電話の総元締めが・・・

 仕事でNTTに電話しました。すると、担当者が席を外しているから折り返し電話する、との返答がありました。
 ところが、2時間くらい経っても電話が来ません。やけに長く席を外しているんだな、と思いつつ、再度かけたところ、今度は別の電話に出ているから折り返す、との事でした。
 しかし、その別の電話も異常に長引いたのか、これまた1時間以上たっても折り返しが来ません。そこで、この日三度目の電話をかけ、折り返しが来ない旨を伝えたところ、やっと「三度目の正直」で折り返しの電話がきました。最初にかけてから、約5時間が経過していました。

 日本の電話の総元締めとも言える会社が、電話の基本とも言える、「不在時の対応」が全くできていないわけです。折り返しが来なかった事による不快感よりも、その体制の不安定ぶりのほうが気になりました。
 おそらくは、人件費節減による利益向上を目指した結果、このようなコールセンターになってしまったのでしょう。
 会社なのだから儲けたい気持ちがあるのも分かります。しかしながら、電話・インターネットなど、生活において極めて重要な部分を担っている会社なわけです。もう少しその事を念頭において体制を構築したほうがいいのでは、と強く思いました。

2010年08月20日 00:59