2010年06月19日

久々に秋葉原をうろつく

 今日は久々に秋葉原をうろつきました。最初、ヨドバシに行って、いまひとつ使い勝手が分からないWindows7の入門書を立ち読みしました。とりあえず、リカバリディスクの作成の概要が分かりました。これであとはネットで調べれば作れそうだと思いました。
 しかしながら、それ以外にいろいろと必要としている情報は入手できませんでした。まあ、結局のところ、使いながら慣れていくよりない、ということなのでしょう。
 続いて、先日発売されたばかりのOffice2010のデモをやっていたので見物しました。とりあえず、売りは「Excelのグラフをセルの中に表示できるようになった」「WEBに載っている画像を簡単に取り込めるようになった」「OneNoteなるメモ書きソフトが加わった」の三点のようでした。
 とりあえず、OneNoteは、次のバージョンでは消えているだろうな、と思えるようなアプリでした。後の「売り」を見ても、何万も払ってバージョンアップするような物ではないな、という事が実感できました。そういう意味では有意義でした。

 その後、コンピュータと関係のない本を探すために、階上にある有隣堂へ久々にいきました。入り口や経済書欄には、今度自民党から参院選に出る評論家の本が大々的に並べられていました。見る気は起きませんが、せっかくここまで宣伝するなら、彼の政治ポスターも店内に飾ればいいのに、などと思いました。
 ちなみに、探そうとしていた本はありませんでした。
 その後、駅構内の百円ショップで買い物をした後、電気街口方面に移動しました。夕方に待ち合わせがあったのですが、それまでにまだまだ時間があったので、裏道を含め、いろいろと歩きました。
 中央通り沿いの店にしろ、以前よく歩いていたパーツ屋などがあった裏通りも、かなりさびしくなっていました。低迷し続ける経済と裏腹に発展し続けていた街ですが、さすがに経済全体の流れに影響を受けだしたのでしょうか。
 あと、街角で客引きをしている「メイドさん」も以前より多いように感じました。ちなみに、まだ日が暮れていないというのに、日の丸のフェイスペイントをして、W杯TV観戦をネタに客引きしている人もいました。そのあたりにも、経済の影響による需給バランスの変化を感じさせられました。
 行く度に色々と発見できるのがこの街にいいところです、次にうろつくときは、景気のいい情報を得たいものだ、などと思いました。

2010年06月19日 23:55