2010年05月01日

橋の上での揺れ

[ 交通 ]

 珍しく、空いた電車で帰りました。すると、江戸川を渡るとき、車体がかなり揺れました。
 しかし、幕張本郷で降りた時は、さほど強い風は吹いていませんでした。少々距離が離れてはいますが、普通、江戸川で強い風が吹いていれば、ここでもかなり風が強いはずです。
 この現象の理由は二つ考えられます。一つは、単に江戸川で局地的な強風が吹いていただけ、というものです。

 これなら別に問題がないのですが、もうひとつの原因を想像すると、少々怖くなりました。それは、たいして強い風ではなくても、JRの車両はかなり揺れる、という可能性です。
 ある時期から、JRは風での運休がかなり増えました。京葉線などはしょっちゅうですし、総武線も運休はほとんどないものの、徐行でかなり遅れが出ます。特に、橋の上では時速10キロを切るような速度になります。その一方で、並行している京成電鉄は、普通に運転しています。
 特に今回は、空いていたために、客という「重し」がなくなって、さらに揺れたのでは、と思いました。
 まあ、科学的根拠も何もありません。とはいえ、JRおよび総武線に対しての不安は増加してしまいました。もっとも、他の経路が不便すぎるので、結局は総武線での通勤を続けるのですが・・・。

2010年05月01日 23:55