2010年04月29日

二日続けて臨海地区へ

[ 交通 ]

 昨日は台場、今日は有明と、二日続けて臨海地区に行きました。いずれも、用を済ませた後に幕張本郷の自宅に直接帰ったのですが、経路は全然異なりました。
 昨日の台場は、ゆりかもめで新橋に戻り、総武快速で津田沼に出る、という経路でした。地図上はかなりの大回りなのですが、鉄道では最短となる新木場経由の場合、ゆりかもめからりんかい線に乗換えなければならないのと、新木場からの武蔵野線の本数が少ないため、よほど接続が良くないと、かえって時間がかかるのです。

 そして今日は有明だったので、りんかい線で新木場から武蔵野線直通という経路でした。武蔵野線は30分に1本しかないのですが、幸い、10分待ちで乗ることができました。今日は接続が良かったのですが、運が悪いと、一度京葉線で南船橋まで出て、そこから武蔵野線に乗換えたほうが早い、という事になってしまいます。
 行ったところ同士は1.5km程度しか離れていません。なのに、全く違う経路になったわけです。しかもいずれも1時間以上かかりました。
 ちなみに、羽田空港からバスで帰るときもこの地区を経由するのですが、道が空いている時は、臨海地区から海浜幕張まで20分程度です。いかに、臨海地区から千葉方面への鉄道の設定が悪いかがわかるとしたものです。
 仮にりんかい線を新木場から乗り入れて西船橋まで15分ヘッドで走らせれば、全然変わってくるとは思うのですが・・・。まあ、需要が少ないので仕方ないのでしょう。

2010年04月29日 23:18