2010年12月25日

カレー屋の傾向?

 津田沼のジャスコとパルコに相次いでインドカレー屋が開業しました。いずれも、ランチカレーバイキングを長時間やっています。
 ちなみに、パルコの店の場所は、かつて同じようなランチカレーバイキングを主体とした店がありました。そこが撤退後にラーメン屋やよく分からない店を経て、再び同じ傾向の店が入ったわけです。インドなだけに「輪廻」みたいなものを感じてしまいました。
 ともにインドから来た店員が多く、特にパルコの店は日本人スタッフがいないのか、壁の張り紙にはたどたどしい日本語が書かれています。

 さらにどちらの店も、カレーの味の甘めで、辛いのを好む人向けに、追加スパイスが用意されています。
 そして、サラダにかけるドレッシングは、中身も入れ物も同じものを使っています。
 これだけ見ると、同系列の店のようにも思えます。ただ、同じ食べ放題でも値段や選べる料理の数は異なっています。
 同じ会社が、ジャスコとパルコの客層の違いを調べた上で、客単価の違う店を開いたのでしょうか。それとも、最近の日本人向けインドカレー屋は、このような辛さやドレッシングが流行なのでしょうかで、どこもこのような店になるのでしょうか。
 いずれにせよ、ランチカレーバイキングができる店があるのは嬉しいことです。双方とも末永く続いてほしいものだと思いました。

2010年12月25日 21:44