2010年06月12日

11年目での昇天

 2000年に、CPUの周波数が1GhzのPCを買いました。当時としては最新鋭機に近い存在で、最初の3年間は相方の、続く3年間は私のメインマシンとして活躍していました。
 しかし、4年前に私が新たなマシンを買ってからは、予備機に格下げとなりました。ただし、アプリの都合があり、年に1回、年賀状の宛名印刷では、このマシンを使っていました。

 ところが今日、後継機へのデータ移行のため、久々に電源を入れようとしたところ、反応しませんでした。暮れに年賀状を刷ろうとした時も、起動がおかしく、中を開けていじって、なんとか動いたという感じでした。おそらくは、その時に発生していた症状が致命的に悪化したのでしょう。
 文字通り寿命が尽きた、といったところでしょうか。ここ数年は「年賀状印刷専用機兼物のせ台」になっていましたが、それまでは、二人して毎日お世話になっていました。
 その長年の活躍には、改めてお礼を言いたいと思っています。

2010年06月12日 23:29