2012年06月01日

日本食の塩分

 昨日に続いて病院の待合室ネタです。その病院は壁に、いくつもの「健康情報ポスター」が貼ってあります。その中の一つに「和食は健康的と言われているが、実は塩分が多い」というものがありました。
 松屋の朝食セットのような「ご飯・味噌汁・焼き鮭・漬物・海苔・納豆・おひたし」というメニューの写真があり、それぞれの塩分およびその合計が記載されています。
 それ自体は参考になったのですが、「で、どうすればいいのか?」と思いました。このメニューを見直し、たとえば、おひたしを酢の物に替えればいいのか、それともこのような和食自体を見なおせばいいのか分かりません。
 もし見直すなら、中華にすればいいのか、洋食がいいのかも特に提示がありませんでした。
 病院の掲示物ですから医者に尋ねればいい、という事なのかもしれません。しかしながら、他に待っている人も多い中、そのような事を尋ねるのも気が引けますし、詳細なアドバイスを貰えるとも思えません。
 というわけで、勉強にはなったものの、今後のメニューへの影響力は発揮できないな、というのが率直な感想でした。

2012年06月01日 23:56