2010年02月13日

傘の知られざる役割

 今日は朝から雪といえば雪、雨といえば雨、というものがポツポツ舞っていました。微妙な天気だとは思いましたが、荷物を持って数カ所にでかける用事があったので、傘を持たずにでかけました。
 その天気が続く中、大手町や新横浜に行っていました。幸い、雪だか雨だかが強くなることはなく、その点では傘を持たない事は失敗とはなりませんでした。
 実際、道ですれ違う人を見ても、傘をさしている人と、そうでない人は半々くらいでした。

 ところが、別の問題が発生しました。少々雪だか雨だかが強くなると、眼鏡が曇りだすのです。おかげで何度か視界を奪われ、道端で眼鏡を拭く羽目になりました。
 おそらくは、眼鏡にあたった水滴が原因で発生するのでしょう。結果的に何も起きませんでしたが、車道を渡っている時に曇りだしたら、事故につながった可能性もあったわけです。
 これは全く予想外でした。そうなるとわかっていたら、少々荷物運びが面倒になっても傘を持つべきだったわけです。
 傘の効能に「濡れるのを防ぐ」だけでなく、「眼鏡の曇りを予防する」という事もあると初めて分かりました。今後は、それも考えて、傘を持つ、持たないを決めようと強く思った次第です。

2010年02月13日 23:51