2010年01月06日

宣伝メールの価値

 アマゾンから二日にいっぺんくらい宣伝メールが来ます。過去の購買履歴をもとに類似分野の本・CD・DVDが記載されています。
 これが、好きな作品の最新刊のアラームにでもなれば便利なのでしょう。しかし、実際に買うものが記載されず、代わりにもはや興味を失った分野の新作が掲載される、という場合のほうが多々あります。
 特に、5年くらい前にちょっと興味を持って買ってみたものの、すぐに飽き、当然ながらその後アマゾンで一切買い物をしていない分野の宣伝がしつこく来るのには閉口します。

 メールの文末には、感想メールの宛先が書いてはあります。しかし、わざわざ「この分野は飽きたのでメールはいらない」などと書く気は起きません。
 というわけで、自然と、「アマゾンからの宣伝メールは来てもそのまま放置」というスパムと同じ扱いになってしまいました。
 なんかあれだけ儲かっているのだから、「何年間買っていなければ、その分野は宣伝の対象外にする」などという仕組みを作るのもたやすいと思うのですが・・・。
 いずれにせよ、せっかく発行するメールがスパムにならないためにも、何らかの改善をしたほうがいいのでは、と思いました。

2010年01月06日 23:58