2010年01月10日

千葉市動物公園

 休みを利用して千葉市動物公園に行きました。5年ほど前に「二本足直立するレッサーパンダ」で全国的に有名になったところです。しかし、その時も含めて行ったことはなく、在住13年目で初の来園となりました。
 自分的に一番興味があったのは、この動物園で生まれた1歳のナマケモノでした。何でも、親が産んだもの、そのまま放置され、偶然気付いた飼育員によって育てられた、との事でした。
 ナマケモノの子供というのはどんな姿で、どのように動くのだろう、とかなり気になり、楽しみにしていました。しかし、見たところ、かなり大きくなっており、最初は大人と間違えてしまったほどでした。とはいえ、ナマケモノが動くところを見れたのは嬉しいことでした。

 続いて印象に残ったのはシマウマでした。寝そべっていたのですが、白い腹の正中線に沿って、黒い縞が一本通っていたのには驚きました。
 他にも、いい気持ちで寝ていて夢の世界にいるのか、カラスに突かれても目が覚めないバクとか、一列に並んで餌場に行くテンジクネズミなど、面白い物を見ることができました。
 残念だった事として、寒い季節のため、熱帯の動物がほとんど動いていませんでした。また、一部の亀に至っては、冬眠のため、見ることすらできませんでした。そういう事もあり、今度はもう少し暖かい季節に行って、皆が動いている所をみたいものだ、と思いました。

2010年01月10日 23:53