2009年12月05日

Jリーグ最終戦

 今日はJリーグの最終戦でした。今年から、相方の地元チームで、マスコットキャラが極めてユニークである愛媛FCを応援していました。といっても、メールマガジンに登録して速報メールを読み、Yahoo!で順位をチェックするくらいですが・・・。
 その愛媛FCですが、開幕からいきなり三連勝したものの、あとは失速、途中で監督が更迭されるほどで、何とか最下位にはならずにすむものの、下位に定着、という状況でした。

 そして最終戦では、優勝がかかっている仙台と対戦。首位と15位の対戦ではありますが、今季の対戦成績は1勝1敗です。そしてこの試合も、後半で先制されるも、終了間際にジョジマール選手が同点ゴールを挙げ、そのまま引分けになりました。
 これで2位のセレッソ大阪が勝つと、逆転優勝になるところでしたが、鳥栖に敗れて仙台が優勝となりました。
 とりあえず、優勝チームと1勝1敗1分と互角に闘った、というのは立派だと思います。もっとも愛媛は、最下位の岡山とも1勝1敗1分ですが・・・。
 ほぼ結果チェックだけでしたが、なかなか楽しめたシーズンでした。来季は千葉でも試合があるので、生観戦もできれば、と思っています。

 さて、一斉に12時半開始だったJ2が終わると、今度はJ1が15時半から一斉に開始されました。
 首位の鹿島が浦和に勝てば優勝ですが、引分けか負けて2位の川崎が勝つと、逆転優勝となります。川崎の相手は陥落が決まっている柏なので、鹿島としては「勝てば優勝、それ以外なら2位」という感じでした。
 別にどちらを応援しているわけではないのですが、鹿島がJ1二連覇中であるのに対し、川崎は直前のカップ戦を含め、何度も準優勝はするもののタイトルは取れていない、と聞いていたので、何となく川崎に優勝してほしいと思っていました。
 中継があったので埼玉で行なわれた浦和-鹿島を見ていました。川崎は予想通り序盤で3対0とし、勝利がほぼ確実に。一方、埼玉のほうは、0対0の展開が続きます。
 前半は浦和の攻撃のほうが多い感じでしたが、後半に入って興梠選手がシュートを決め、ついに鹿島が先制します。
 そして終了間際、浦和が猛攻を見せます。残り時間も少ないので、1点が入れば、鹿島の優勝はなくなります。しかし、鹿島は見事に凌ぎきり、1対0で優勝。Jリーグ史上初の三連覇を達成しました。
 選手の名前も、サッカーの戦術も分かりませんが、見ているとなかなか面白いものです。来年はJ1の中継も少し見てみようか、と思いました。

2009年12月05日 23:52