2009年09月13日

唐川投手の約4ヶ月ぶりの勝利で今季初の4連勝

 札幌で行なわれた北海道-千葉は八木投手と唐川投手が先発。対左が続いたという事もあり、昨日と全く同じオーダーになりました。
 打線は初回から安打は毎回出ますが、3回まで無得点。一方、好投が続くも白星が遠ざかっている唐川投手は、2回に2安打されるも、それ以外は抑え、今日も3回まで0対0、という展開になります。
 そして4回に先頭のサブロー選手が21号ソロと、昨日と全く同じパターンで先制します。

 続く5回の1死2塁は活かせなかったものの、6回に先頭の今江選手が二塁打すると、サブロー選手の適時打で、追加点を挙げます。
 一方、唐川投手は3回以降は無安打と、北海道打線を抑え込みます。
 そして8回、先頭のサブロー選手がこの試合4安打目となる二塁打を放ちます。しかしながら、その際に足を痛め、ここで交代となりました。そして1死後に大松選手の適時二塁打で追加点を挙げると、さらにベニー選手に犠飛が出て、差を4点に広げます。
 しかしその裏、唐川投手は先頭打者に久々となる安打を浴びると、さらに走者を溜めて田中選手の適時打、さらに併殺崩れで2点を失い、この回で降板します。しかし、8回を投げて5安打1四球2失点という好投でした。
 そして9回はシコースキー投手が登板。ここ2回ほど、唐川投手の白星を消していましたが、今日は先頭打者を出したものの併殺もあって三人で抑えて試合終了となりました。
 これで唐川投手は5月19日以来となる白星で5勝目。そしてチームは今季初の4連勝かつ、4カード連続の勝ち越しを決めています。観客数は3万8千3百人ほどでした。

2009年09月13日 00:01