2009年09月04日

大量失点でまたもや最下位に

 神戸で行なわれた合併球団-千葉は岸田投手と清水直行投手が先発。首痛で登録抹消されていた清水直投手は約半月ぶりの登板となりました。
 今日はサブロー選手がまたもスタメンを外れ、さらに西岡選手も発熱で欠場でした。代わって一番には久々に内野で早坂選手が入りました。また、対右では珍しく、田中雅彦選手が八番指名打者で入っています。
 初回、千葉は1死1塁を併殺でつぶします。するとその裏、清水直投手も1死から走者を出し、2死後にローズ選手に18号2ランを打たれ、先制されました。

 さらに2回表は1死から連打で好機を作るも、後続が倒れます。するとその裏、こちらも1死から連打され、さらに大松選手の失策で2・3塁に。そして続く山崎浩選手の右邪飛を取った大松選手が本塁に返球すると、なんとその球が打者の捨てたバットに当たってそれてしまい、記録は失策となって三塁走者が生還。さらに適時打も出て4対0となります。
 そして続く3回裏、1死から安打されると、続くローズ選手の当たりが一塁強襲安打に。そこから連続適時打の後、2死満塁から山崎浩選手に左翼線真上に落ちる2点適時二塁打が出て9対0に。3回で早くも合併球団は先発全員安打を達成してしまい、ここで清水直投手は降板になりました。
 さらに2番手の上野投手も適時打を打たれてこの回7失点で11対0に。続く4回も1点を失って12点差となってしまいます。
 千葉も6回に大松選手の17号ソロと、橋本将選手の遅ればせながらの今季1号が出るなど反撃はしましたが、焼け石に水。結局13対4で大敗し、ゲーム差なしながら、またまた最下位に並んでしまっています。観客数は1万5千4百人ほどでした。

2009年09月04日 23:37