2009年09月02日

序盤の失点を返せず、対北海道16敗目

 千葉で行なわれた、千葉-北海道は小林宏之投手とスウィーニー投手が先発。昨日、スタメン復帰したサブロー選手が外れ、代わりの三番には昨日九番の橋本将選手が指名打者で入りました。そして九番には神戸選手が入りましたが、後は昨日と同じ顔ぶれ・打順でした。
 1回はともに三者凡退で終わりましたが、続く2回、小林宏投手は先頭打者を歩かせると、1死からの連打で満塁に。そして、2死を取ったものの続く金子誠選手に2点適時二塁打を打たれて先制されます。

 さらに続く3回、内野安打二つで2死1・2塁とすると、今日もこの球場と相性がいい小谷野選手に適時打を打たれ、追加点を奪われます。
 2回まで無安打だった打線ですが、3回は先頭の里崎選手が安打します。しかし、1死後に西岡選手の放った当たりは中前に抜けるかと思いきやスウィーニー投手の足に当たります。そして跳ね返った所がちょうど二塁ベース前で、併殺となってしまいました。
 その後、小林宏投手も立ち直って北海道打線を抑えますが、打線が一軍復帰直後のスウィーニー投手に抑えられます。5回に先頭の福浦選手が二塁打し、内野ゴロで三塁に進みますが、遊ゴロに突っ込んでタッチアウトとなり、ここも得点できません。
 4回から7回まで1安打に抑えてきた小林宏投手ですが、8回に無死から連打されます。ここで二番手に今季50登板目となる伊藤投手が登場。犠打と敬遠で満塁としますが、後続を断ちます。
 その裏、二番手の建山投手に対し、先頭の里崎選手が二塁打し、2死後にサブロー選手が代打で登場。適時二塁打を放ってやっと1点を返します。
 続く9回も武田久投手に対し、2死から安打と四球で一発出れば逆転サヨナラの場面を作りますが、反撃はここまで、1対3で敗れ、対北海道の対戦成績が3勝16敗となってしまいました。観客数は1万6千5百人でした。

2009年09月02日 22:41