2009年09月29日

無意味な再会

 3年半ほど前までいた職場の関係者に出くわしました。私が辞めた後、少々出世したらしいとの事ですが、こちらにとってはどうでもいい事です。何ら話すことも用件もないので、見かけても気付かないふりをやり過ごしました。しかし運悪く、向こうに気付かれてしまい、声をかけられてしまいました。
 無視したり逃げるのも大人げないので、一応、会話をしました。しかしながら、一方的に私にとって何ら興味も意義もない話をするばかりです。元々人柄に問題があったのですが、時間の経過と地位の向上(?)により、その横柄さに輪がかかったような感じでした。
 というわけで、数分間の会話でしたが、時間の無駄以外の何物ありませんでした。まあ、おかげで「さよなら絶望先生」のネタにあった、「無意味であればあるほど、実際の時間よりも体感時間が長くなる」という理論(?)を実感することができました。
 その一点においては、価値のある会話だったと言えるのかもしれません。もちろん、そのような実感は二度としたくありませんが・・・。

2009年09月29日 00:00