2009年05月18日

手応えの変化

 当然の事ではありますが、新たな仕事を担当する度に、その仕組みを習得する必要があります。ここ十数年は、担当柄、全てそれがコンピュータの使い方になっています。
 どんなアプリでも、最初に触った時は何がなんだか分かりません。それを、最初は断片的に覚えていくわけですが、その時期は、まだ何か、それを操作するときの感触には、ぎこちなさみたいなものがあります。

 その断片的な知識がつながるうちに、仕組みの基本的な事が分かりだします。その段階に行けば、後はかなり楽に使えるようになります。不思議なもので、同じようにマウスやキーボードで操作しているのですが、この段階になると、操作中の「手応え」が変わるのです。
 今関わっているシステムは、その仕組みそのものに加え、「外的要因」みたいなものがあり、これまで以上にとっつきにくく、苦労しています。
 しかしながら、最近になってやっと、断片的な知識がつながりだしたような手応えがありました。この手応えが錯覚でないことを祈りつつ、何とか早く、自分のものにしたいものだと、日々悪戦苦闘しています。

2009年05月18日 23:58