2009年01月24日

インチキ業者の相乗効果

 職場の非公開番号に間違い電話がかかってきました。ところが、相手は間違い電話だと言っても、何故かしつこく食い下がり、こちらの名前を聞き出そうとしています。どうやら、名簿屋から得た情報を元にした勧誘電話のようで、その会社でないのか、としつこく尋ねてくるのです。
 つまるところ、名簿屋が誤記をし、それを信じた電話勧誘員が、こちらが嘘を答えていると思いこんで、食い下がっている、という構造のようでした。

 間違った情報を記載した名簿屋も名簿屋だし、それを真に受けて食い下がる勧誘員も勧誘員です。どちらもロクなものでないのは確かなのですが、それらのおかげで、何ら罪のないこちらが、迷惑電話の被害を受けているわけです。
 一方、名簿屋も勧誘員もこのような迷惑行為を行ないながら、よほどの事がないと罰せられる事もなく、迷惑電話とインチキ商法を続けているわけです。毎度の事ですが、理不尽さを感じました。
 ちなみに、家のほうでは、相方が、「Bフレッツを使っている」と何度言っても食い下がってくる、インチキ回線業者の襲撃があったとの事でした。今日のような気候には、インチキ業者の異常さを増幅させる要素でもあるのでしょうか。いずれにせよ、迷惑極まりないことです。

2009年01月24日 23:08