2008年09月27日

数千年前の大発明

 職場の有志と、キャンプ場でバーベキューをやりました。かなり思いつきで決めた企画で、いざキャンプ場に行って、炭などは購入したものの、火のおこし方が誰もわからない、という惨状でした。
 幸い、途中から来た参加者の一人がキャンプ経験者で、巧みに火をおこしてくれたからなんとかなりました。もしその人がいなければ、生肉と生野菜を目の前に、空しく立ちつくす「バーベキュー」になっていたことでしょう。
 あらためて、経験者の存在および、事前計画の重要性を認識させられました。そして、それにあわせて、「火をおこす」という事を発明した数千年前に存在した先祖の偉大さを思い知りました。
 もちろん、場の雰囲気や、苦労して焼いた肉や野菜の美味しさも十二分に楽しめました。しかしながら、それ以上に、「火をおこして燃やし続ける」という事の重要さを痛感した一日でした。

2008年09月27日 00:59