2008年09月24日

空気を読む?

 今の職場は年中無休ですので、休日も交代で出勤となります。というわけで、10人くらいが出勤していました。
 「暑さ寒さも彼岸まで」とはいいますが、日中はある程度暑かったため、冷房がついていました。しかし、夕方になってかなり涼しくなり、冷房がついていると肌寒くなるほどです。しかしながら、冷房はついたままです。
 もしかして、寒く感じているのは私だけなのだろうか、と一人で我慢していました。しかし、さすがに限界を感じました。上着も持ってきているのですが、それを着るのも何か変です。

 そこで、冷房を消したいと言ったところ、誰一人反対者は出ませんでした。それどころか、パートで働いている人に「ずっと寒かった」と喜ばれたほどでした。
 どうやら、他の人も「寒いと思っているのは自分だけ」と場の空気を読んで、冷房を止めようと言い出せなかったようです。そう考えると、私の行動は、しばらく前の流行語でいうところの「KY」だったようですが、まあ、誰もそれで困らなかったからいいのでしょう。
 場の空気と、空気の温度と、どちらを優先して「読む」べきか、などと考えてしまった一件でした。

2008年09月24日 01:01