2008年07月29日

雑用のし甲斐

 昨日の事ですが、毎年恒例の将棋大会に参加しました。現在、年に6~7回将棋大会に参加していますが、いずれも私は机と椅子の設置・片付けを担当しています。特に、今日から始まる大会は、千人弱の参加者が集まるので、扱う机・椅子の数もかなりのものとなります。そのため、出番があれば将棋は指すものの、「机と椅子を扱いに行くついでに将棋も指す」という感じになっています。
 それを10年近く続けているため、この会場での大会は年に5回しかないにも関わらず、管理担当者とは自然と顔なじみとなります。そして、この日も、片付けの際にトラブルが発生したものの、協力して何とか解決しました。
 そして、帰り道を歩いていると、いきなり後ろから肩を叩かれました。振り向いてみると、先ほどの管理担当者さんで、「あれだけ汗かいたんだから、早くシャツ替えないと風邪ひくぞ」と言われました。

 これまで、片付けの際に色々とトラブルがありました。しかしながら、このように声をかけて貰えるところを見ると、先方には「ちゃんとした利用者」と認めてもらえたようです。
 この類の雑用は、体力はもちろん、頭や喉もかなり消費します。そのため、かなり疲れるのですが、こうやって声をかけて貰えると、その疲れもかなり飛びます。雑用をやった甲斐があるというものです。
 今後も、せっかくできたこの関係を崩さぬようにやっていければ、と思いました。なお、先方に心配されたシャツですが、こうなる事は予想どおりなので、ちゃんと替えは持参しております。したがって、風邪をひくことはありませんでした。

2008年07月29日 00:42