2008年03月10日

同行して四時間後に挨拶

 入社十日目で早くも二度目の九州出張となりました。別に九州担当というわけではないのですが、東京で働いた日数より九州で働いた日数のほうが多い、という奇妙な事になっています。
 今日は、同じく関東から来た別会社で、今日が初対面となる人と行動をともにする事になり、福岡の事務所で待ち合わせをしました。そこで雑談しているうちに、今朝起きた時間の話になりました。すると、ほぼ同じくらいだったので、「羽田から同じくらい離れているのかな」と思い、在住地を尋ねたら、何と私と同じ幕張本郷でした。

 したがって、ここまでの経路もほぼ同じでした。確認したら、朝6時10分に空港行きバスが京成津田沼を発車した時から、同じバス・飛行機・地下鉄で事務所に着いた事が分かりました。あまりの偶然に、思わず互いに笑ってしまいました。
 そのまま一日中一緒に仕事し、宿の話になったのですが、これまた同じ所でした。偶然とは恐ろしいものです。さすがに夜は別行動となりましたが、これから出張業務が終わる予定の明後日の昼過ぎまで、今朝から通算すると約55時間ほどの間、その人とほぼ同じ空間で過ごす事になることになりました。
 ちなみに、私は総武線の津田沼駅からバスに乗り、京成津田沼に着いたとき、これから乗る人たちの行列を見ていました。結果的にその中に、その同行者がいたわけでしたが、もちろん、その時点では気付くわけがありませんでした。後からその時の事を振り返ると、不思議な気分になりました。

2008年03月10日 22:14