2008年01月02日

壊れるのに最適な時期

 昼過ぎ、相方のモニタに異常が発生しました。画面がしばらく点滅したと思ったら、電源ランプが緑色であるにも関わらず、画面を表示しなくなりました。1999年購入のモニタですから、そろそろ寿命といったところでしょう。実際、私のモニタにつなぎかえたところ、問題なく画面が表示されました。
 私のマシンはノートなので、最悪モニタがなくてもなんとかなります。そこで入れ替えることにしたのですが、私のモニタが19インチなのに対し、相方のは17インチです。そして、PCデスクギリギリに収まっているため、まずPCデスクの横板のつけかえを、さらにそのとばっちりでこれまでの場所に置けなくなったPC本体の移動まで行う事になりました。

 結局、それらのつけかえや移動などをやっているうちに結構な時間がかかってしまいました。
 ただ、結果論として、今の時期に壊れたのは不幸中の幸いでした。何しろ、私の仕事も、相方の作業も休みというのはこの時期と5月の連休くらいしかありません。他の時期だったら、このように手早く、モニタのつけかえさらには、PCデスクの組み直しまで行うことはできなかったでしょう。
 そう考えると、9年近く働き続けた上に、壊れる時期まで選んでくれた、このモニタは本当に有益だったと言えるでしょう。物相手とはいえ、感謝の意を表したくなったものでした。

2008年01月02日 23:49