2004年09月24日

縮小表示

 今日の更新・翔みならブログめもちょう

 B5サイズのノートでIEを使っていて、変な事に気づきました。一部の画像の表示が変なのです。あと、別窓指定で開くようにした画像が、意図した大きさで表示されなかったりします。
 しばらくして、IEが開いた窓の大きさにおさまるように、勝手に画像サイズを調整しているから、という事に気づきました。バージョンアップやパッチ当てこそしているものの、日常でIEを使う機会がほとんどないので、いつの間にそんな機能ができたのか、全然知りませんでした。
 まあ、「現在開いている窓のサイズにあわせて画像を縮小する」というのは、別に窓を最大化すればいいだけの話ですから、縮小表示しない場合と同じなのでかまいません。しかし、モニタの面積の関係で、窓を最大化しても画像が縮小表示されるのは困ります。
 「インターネットオプション」を調べて、「詳細設定→マルチメディア→イメージを自動的にサイズ変更する」のチェックボックスを外せばいい事は分かりました。しかし、デフォルトでこの機能が有効になっている以上、多くの人は、「自動サイズ調整」の環境で画像を見る事になるわけです。
 確かに、画面から出るほどの大きさの画像を原寸で表示するのは見づらさがともないます。しかし、Operaを使っている身としては、そんなもの、Ctrlキーを押しながらホイールマウスをいじればいいだけのものです。
 IEも、強制的に作成者の意図しない大きさの画像を表示させるよりは、そのような形で利用者に調整させる機能をつけたほうがいいと思うのですが・・・。

2004年09月24日 23:51