2009年08月28日

灯台もと暗し?

 仕事中、「取引先から貰ったCDの中身が見れないんだけど」と言われました。何だと思って空けてみたところ、PSD形式のファイルでした。我が社のPCにはフォトショップは標準装備されていないので、開けるわけがありません。
 そこで、ビューワを落としてそれで開こうとしました。Adobeの公式にはないので、フリーソフトを探すことにしました。
 そこで検索をかけたのですが、なかなか簡単に扱えそうなものがありません。そこで、何度か検索語句を変えて調べたところ、自宅のPCで使っている「ViX」というアプリが出てきました。

 これなら、5年以上使っているので、使い方と言い、信頼性と言い申し分がありません。とはいえ、まさかこれがPSD形式のファイルを読めるとは思っていませんでした。灯台もと暗しとはまさにこの事、と思いながら設定し、無事目的を達することができました。
 それはいいのですが、不思議なのはこのデータの送付元です。我が社の業態から考えると、フォトショップが普通のPCに入っているとは思えません。ちなみに、このデータの用途は「CDの中に入っている画像から、業務に使うものを選ぶ」というだけです。特に加工する必要もありません。
 ならばもう少しデータの作り方・送り方があるのでは、と思いました。ちなみに、自分の経験上からも、いきなりPSD形式のデータを送られた事などありません。
 ずいぶん変わった会社だと思いました。まあ、おかげで自分の使っているビューワでPSDが見れることが分かったわけで、それだけを考えれば、有難いという事になるのですが・・・。

2009年08月28日 00:28