2009年07月10日

栄養

 栄養士の人と話す機会がありました。雑談程度ですが、少なからぬ栄養士が、「みな、もっと栄養を意識して食事した方がいい」と思っているらしい、という事が分かりました。
 考えてみれば、40年ちょっと生きていますが、断片的な知識はともかく、体系だった「栄養理論」について考えた事はほとんどありません。一例を挙げると、野菜を食べる必要があるのは分かっているものの、一日・さらには一週間でどの野菜をどれだけ食べればいいのか、などは見当もつきません。
 家の食事は相方まかせですし、「食」に関する本はよく読んでいてくれます。したがって、日頃の食事については問題ないと思っています。とはいえ、実際に食べるのは自分なわけですから、何も知らなくていい、というものではありません。
 とくにこれから直面するであろう「老い」に対処するためにも、ある程度、自分でも栄養に関する基本くらいは学ばねば、と短い会話の中出痛感させられました。

2009年07月10日 23:45