2009年05月11日

習志野市コミュニティバス

[ 交通 ]

 今世紀になってから、各地において、自治体主導による、小型バスを用いたバス路線の新設が相次いでいます。隣接する習志野市や、実家近くでも開設され、たまに走っている姿やバス停などは見かけましたが、乗る機会はありませんでした。
 ところが、今日、津田沼まで散歩中に、普段歩いている道を通ると、バス停が新設されていました。案内を見ると、今月かから習志野市コミュニティバスの新路線が通ったとの事でした。時刻表を見たところ、数分後に来るとのことなので、乗ってみました。

 来たのは、マイクロバスをさらに小さくしたほどの大きさで、客席定員は10人くらい。我々が座った時点で満席で、立客もいました。通常の大型バスでしたらガラガラと言ってもいいほどの乗車人数ですが、この大きさだと「混んでいる」という部類になるわけです。しかしながら、ICカードで乗車できるなど、最新設備も備えています。
 そして、小型の特性を活かし、二車線の小さな通りを快適な速度で進み、時刻通りに目的地に着きました。
 いろいろと情報は得ていましたが、実際に乗ってみて、その便利さに感心しました。ぜひとも成功し、習志野市内外を問わずに発展してほしいものだと強く思いました。

2009年05月11日 00:14