2009年02月05日

謎の画面設定システム

 今の職場では、全社的にHPのマシンを使っています。とりたてて問題はないのですが、ある時、運用上の都合でPCを好感したとき、「画面解像度が変更できない」と言われました。
 何もないところを右クリックして画面のプロパティを出し、「設定」を出したところ、確かに文字が表示されず、変更もできません。不思議には思いましたが、実際の業務には関係ないわけですし、どうせ回収するPCだから、と思って、そのまま放置しておきました。
 ところが先日、同型の別PCの設定をした時、画面解像度が変でした。そこで、同様に設定画面を出したのですが、やはり設定画面を操作できません。当時の事を思い出しつつ、ふと「先ほど右クリックした時、HP画面のなんとか」というメニューが存在していた、ということに気付きました。

 そこで再度右クリックしてそのメニューを表示させると、HP社謹製の設定画面が現れました。こちらからですと、解像度の変更もできます。
 オチが分かると「コロンブスの卵」で、なぜ以前は気付かなかったのか、と我ながら不思議に思いました。
 あと、画面設定などWindows標準の機能を使えばいいのに、なぜわざわざ独自の画面設定プログラムを作り込んだのか?と不思議に思いました。機器の関係などで、そちらのほうが結果的には安く上がるのでしょうか。
 不思議ではありますが、とりあえず謎が解けたので良かったと思うことにしました。

2009年02月05日 02:07