2008年10月15日

喫茶店の椅子

 最近、昼休みを200円台のコーヒーが飲める喫茶店で過ごす事が増えました。そこで気になったのが、「座席の格差」です。壁際などには座り心地のいいソファ風の席が「最上席」で、他にクッションがあるもの、堅いもの、背もたれすらないもの、など様々な座り心地の席があります。
 ある店などは、数少ない「最上席」は常に満席で、そこにいた人が席をたつと、すぐ近くの「並席」に座っている人が移動してくる、などといったほどです。
 このような状況を見ると、座席ごとに値段を設定してもいいのでは、とも思えます。特に、他に空席がないために背もたれもな椅子に座ってコーヒーを飲みながら、「上席」でくつろいでいる人を見ると、その思いは強くなります。
 というわけで、最近は、空席状況だけが昼を過ごす喫茶店の選択基準となっています。

2008年10月15日 23:12