2008年10月08日

「らしさ」を感じた時

 高松に日帰り出張に行きました。普段とほぼ同じ時刻に家を出て、現地で四時間ほど仕事をし、帰宅したのは、残業した昨日よりちょっと早い時刻でした。
 移動も、空港から交通機関を乗り継いで仕事場に行き、帰りもその逆で、昼食に出た時も含め、高松市内をあるいた距離は50メートルあるかどうか、という感じでした。
 そんな中、昼食は讃岐うどんを食べに行きました。しかしながら、味・店の雰囲気をはじめ、いろいろな点で私の好みはありませんでした。帰りに空港で購入し、家で相方にゆでてもらったうどんのほうが美味しいと思ったほどでした。

 そのような状況の中、一番感じた「高松らしさ」は現場で働いている地元の人との会話でした。「~けん」など、相方の里帰りにつきあって松山に行っている時によく聞く言葉を聞いた時は、当然とはいえ、「ここは愛媛と陸続きなんだな」と思いました。
 あと、帰りに空港行きバスへの乗継ぎ待ちをしていたところ、これまた松山に行くとよく見る、松山へ行く伊予鉄の高速バスがやってきました。それを見たときは、懐かしさみたいなものを感じました。
 というわけで、高松に行ったというよりは、松山の隣接県に行った、という印象のほうが強かった日帰り出張でした。

2008年10月08日 23:51