2008年08月31日

「プレミアム」に含まれた意味

 以前から、コンビニで150円弱で売られている、プラスチックのカップに入った「ノンシュガーカフェラテ」を愛飲していました。ところがある日、それを買いに行ったところ、隣の棚に同じメーカーから「プレミアムノンシュガーカフェラテ」が30円ほど高い値段で売られていました。
 その時は、「コンビニのコーヒーにも高級志向か」程度に思い、買ってみました。しかしながら、従来版との違いはわかりませんでした。そこで、「どこがプレミアムか分からないな。まあ、自分は前からのを飲み続けるからいいや」とその時は呑気に考えていました。
 しかしながら、しばらくしてその売場に行ったところ、「プレミアム」はありましたが、従来の商品はなくなっていました。売り切れではなく、かつての置き場には、別のコーヒーが並んでいました。
 その時はじめて、「プレミアム」というのは名前と包装をちょっと変えた値上げ版である、という事に気づきました。色々な所で諸物価が上がっている事は実感していましたが、まさか、このような「値上げ」が存在するとは思いませんでした。
 世の流れで仕方ないとはいえ、少々悔しいので、味の違いがない「プレミアム」を飲むのはやめ、別の愛飲コーヒーを模索しています。

2008年08月31日 00:15