2008年05月31日

駅から5分の長屋

 昨日の事ですが、京都駅から歩いて3分くらいの所で仕事をしていました。途中、荷物を送るためにコンビニに行ったので、案内してもらいました。その帰り、「近道しよう」と言うやいなや、その人は、幅が1メートルもないような道に入っていきました。
 その道は、半分舗装されているような感じです。そして、左側は塀で、右側は平屋ですが、扉にはそれぞれ表札のようなものがついていました。いわゆる「長屋」という感じです。数十年前の風物詩で描かれたも
 そこを通り抜けたら、先ほどの、駅から3分の仕事場に戻りました。つまり、この長屋は、新幹線の全列車が止まる京都駅まで歩いて5分くらいの所にあるわけです。
 長大な京都駅ビルから出てちょっと歩くと長屋がある、という対照は、なかなか興味深いものがありました。

2008年05月31日 11:27