2008年04月13日

10円を巡る勧誘

 電球などを買いに、津田沼のラオックスに行きました。ついでに、使用済みのプリンタ用インクカートリッジを片付けようと思い、持っていきました。そして、回収箱に入れたところ、店員さんから声がかかりました。
 なんでも、ラオックスのカードに加入すれば、インクカートリッジを一個回収する際に10ポイントがつくとのことです。だから入会しないか、と勧誘を受けました。
 費用は一切無料とのことです。しかしながら、一駅となりであるにも関わらず、このラオックスに行くことはまずありません。したがって、入手しても使いようのない10円分のポイントを得るために、入会手続きをするのは時間の無駄でしかありません。

 とはいえ、店員さんの熱心な姿を見ていると、断りづらいものがあります。その時、以前、相方が今はなき秋葉原ラオックスコンピュータ館で買い物をした際に、カードを作った事を思い出しました。
 幸い、相方の財布の中には、そのカードがありました。そこで、それに10円分のポイントをつけ、問題(?)は解決しました。
 店員さんとしては、会員獲得のノルマみたいなものもあるので、普通に仕事として行っていたわけです。とはいえ、10円相当分のポイントを題材に熱心に行われる勧誘している姿には、何とも言えない不思議な雰囲気を感じてしまいました。

2008年04月13日 02:05