2008年04月09日

目から上

 学生時代のバイトで世話になっていた人に16年ぶりに会いました。すると、顔が変って全然分からなかった、と言われました。
 白髪は少々増えましたが、そんなに老け込んでいるわけではありませんし、体型もさほど変っていません。しかしながら、当時かけていた眼鏡は黒縁で、普通の長さの髪が天然パーマでモジャモジャでした。一方、今は銀縁眼鏡で、髪型は短髪です。つまり、目から上は全然違っているわけです。言われてみれば、分かるわけありません。

 実際、実家で学生時代の自分の写真を見ましたが、確かに別人みたいでした。
 ちなみに、私はmixiには自筆の絵を載せています。線で胴体と手足を描き、その上に「○」を描いて細い眼鏡をかけさせ、頭に短い毛を四本、というラクガキですが、それを見た相方の友達に「よく似ている」と言われたそうです。
 以上の経験から、自分を判別する際には、目から上に全てがかかっている、という事がよくわかりました。

2008年04月09日 01:14