2008年03月12日

18年ぶりの会話

 3月から勤めている会社は、学生時代にアルバイトしていたのと同じ業種です。そのため、当時のバイト先にいた人が在籍しているかと思ってはいました。そして、聞き覚えのある苗字の人がいたので、その話をしたところ、やはり当時の上司であったことが判明しました。さらに、その時、私によく仕事を教えてくれた人にわざわざその事を伝えてくれました。
 すると、何とその人が私の事を覚えていてくれて、わざわざ電話までしてくれました。向こうにとっては数多いバイトの一人で、しかも18年間何の接触もありませんでした。にも関わらず、覚えてもらったいたというのはかなり嬉しいことでした。

 ただ、もちろん嬉しいだけの話ではありません。覚えてもらっていた、という事は、18年前のバイト時代にある程度の評価をしていただていた、という事なのでしょう。逆に言えば、これからの仕事でだらしない事をすれば、「あいつは20歳の時よりも、使えなくなっている」と、より厳しい評価を受けるわけです。
 その間の18年間でどのくらい成長できたか自分でもよくわかりません。いずれにせよ、覚えて貰った事に恥じぬよう頑張らねば、といい意味での緊張感を得ることができました。

2008年03月12日 23:33