2008年02月10日

失敗と反省の効果

 相方のノートがフレッツスポットに接続できるかの確認作業をしに、津田沼まで行きました。まず、自分のマシンで接続確認ができているロッテリアにいったのですが、いきなりエラーになりました。しかも表示は、自分のマシンで、誤ったMACアドレスを登録したため、接続できなかった時と全く同じです。
 一瞬、「また同じ失敗をしたのか」と青くなりかけました。しかし、「あれだけ何度も、登録時にMACアドレスを確認したんだ。そんなわけない」と思いました。そこで、自分のマシンを出して接続したところ、最初はつながりましたが、しばらくしてエラーメッセージが出ました。

 考えてみたら、前回接続できた所とは、席が違っていました。そこで、「電波状況が悪いためかも」という仮説が浮かびました。しかし、満席なので席の移動はできません。そこで仕方なく、すぐ近くにあるフレッツスポット使用可能のタリーズカフェに移動しました。
 そこで再度立ち上げたところ、無事接続できました。やはり最初のエラーは電波状況によるものだったようです。
 通常ですと、こういう場合、「自分の設定ミス」の可能性だけを考えます。しかし、今回は、あれだけ失敗して、その結果判明した原因を元に、慎重に登録を行った、という自分を信じました。すなわち、自分の「失敗体験」ならびに、それに基づいた「反省」を信用し、結果的に正しい方法で解決できたわけです。
 もちろん。失敗はしないに越した事ありません。しかし、こういう次の成功につながるなら、失敗およびそれに基づいた反省にも価値があったと思いました。

2008年02月10日 23:54