2007年09月13日

25年ぶりの外房鈍行旅行(?)

[ 交通 ]

 所用で房総半島の端のほうまで行きました。行きは時間にあわせて特急に乗り、一寝入りしたら目的地の駅に着いていた、という感じでした。
 しかし、帰りは大変でした。当初乗るつもりだった特急に乗ることができずに、各駅停車を1時間以上乗り継いでやっと快速に乗れる、という行程。せめて外でも見れればいいのですが、日も暮れており、ただ闇の中を電車が進むだけです。
 結局、家に着いたのは、電車に乗ってから2時間以上経っていました。房総半島の広さと、交通の便の悪さを実感させられました。
 ちなみに、「房総半島鈍行旅行」は、25年ほど前にも一度やったことがあります。その時の自分は中学生で、季節は夏の日中でした。その時は、内房線から外房線へ一周しました。乗っていた時間は今回の倍以上でしたが、好きこのんで行ったわけですし、外からは輝く海を見ることもでき、楽しい思い出しかありませんでした。
 まさかその時は、25年後に、同じ経路をこのような気分で「鈍行旅行」する羽目になるとは、夢にも思いませんでした。人生、何があるか本当にわからないものです。

2007年09月13日 23:46