2006年11月17日

帯状疱疹

 今週に入り、腹や背中に発疹ができ、少なからぬ痛みもありました。最初は「ちょっとした吹出物だろう」と思って放置していたのですが、発疹はだんだんと増え、痛みもそれに比例してひどくなったので昨日仕事を早退して病院に駆け込みました。すると、発疹を見るなり医師から「帯状疱疹ですね」と即答されました。何度か聞いたことのある病名でしたが、まさか自分がかかるとは思いませんでした。
 調べてみたところ、幼少時にかかった水疱瘡のウイルスが体内に残り、ちょっとしたきっかけで活動を再開する、というものだそうです。神経内でウイルスが活動するために、激しい痛みを生じるとのこと。確かにこの痛さは並ではありません。昨日はそのまま食事して寝てしまい、今日も仕事に行ったものの、体が持たず二日連続で早退し、この時間になってやっとPCの電源を入れる気力が戻ったので、なんとかこれを書いています。
 なお、この病気、早く治療すればするほど快癒が早く、逆に放置しておくと、神経に重大な後遺症が残る危険性があるとか。これを読んでいる方も、もし大量の発疹と痛みが発生したら、我慢せずに即座に病院に行くべきです。我慢したら私の二の舞になってしまうでしょう。

2006年11月17日 20:49