2006年08月14日

花火により駅閉鎖

[ 交通 ]

 6月末に続き、ゆりかもめの新線区間に乗りました。有明テニスの森駅の脇は相変らず広大な空き地ですが、なぜか「2016年東京オリンピック選手村予定地」という看板は消えていました。買い手がついたのか、さすがにみっともないと関係者が気づいたか、興味深いところです。
 そして続く「市場前」に。相変らず市場のみならず駅周辺には何もありません。そして今回はドアすら開きませんでした。「豪雪地帯のローカル線の駅だと、真冬に営業を休止するところがあるが、これはそのお盆版なのか?」と驚きました。さらに、続く新豊洲駅も、駅前にビルが1軒だけ建っているにも関わらず、やはり扉が開きません。
 さすがに不思議に思って終点の豊洲駅で降りたところ、案内掲示がありました。それによると「本日の花火大会の準備などの関係で、13時から21時まで両駅は閉鎖」との事でした。
 それにしても、二駅も閉鎖するというのに、振替輸送などは一切ないわけです。いかにこれらの駅が使われていないか、改めて理解しました。そして、いっその事、おそらくは一日の大半であろう利用者のない時間は恒常的に閉鎖すれば、少しは電気代の節約などになるのでは、などと余計な事まで考えました。

2006年08月14日 00:02