2005年02月06日

絶妙のタイミングでの宣伝(?)

 これまでジャストシステムの商品を買った事はありませんでした。しかし、例の特許問題の裁判で敗訴が出た事から、急にこの会社の事が気になりました。もちろん、今更「一太郎」を買おうとする気はおきませんが、「10日発売のATOK2005くらいなら」という気が起きつつあります。私以外にも、ジャストシステムに対する同情的な意見はよく聞かれます。そう考えてみると、あの「敗訴報道」はかなりの「宣伝効果」があったのかもしれません。広告費に関するとどれくらいになるのでしょうか。
 あと、今日、電車に乗っていたら、松下の空気清浄機の宣伝が目に入りました。なんでも、徹底的に戦うそうです。全然関係のない分野の商品といえ、あの裁判の記事を見た後に見ると「すこしは引いてやれよ」とつい思ってしまいます。

2005年02月06日 22:18