2004年12月07日

不要なメールの件名

 半月ほど前に、日本語の迷惑メールが、間違いメールを装うなどの技巧をこらすようになったと書きました。
 当時はまだ、題名を見ただけでは「必要なメール」と「迷惑メール」の区別がつきませんでしたが、さすがに半月も見つづけていると、件名を見た瞬間に判断ができるようになりました。
 具体的に言うと、フリーメールを使っていて、「最近どうしたの?」みたいな友達言葉(?)の件名のものとか、「○○(人名)です」があてはまります。最初のうちは、日本語の件名だという事で、一瞬手が止まったのですが、今では未承諾広告メールや、英語の迷惑メール同様、件名を見て即削除できるようになりました。

 ところで本日、契約しているカード会社から「◆◇皆様に"そっと"お伝えする耳より情報!!」という件名のメールが来ました。差出人のところがカード会社になっていたから読みましたが、これがフリーメールからのものだったら、即座に削除する件名です。
 内容のほうも、「これだけ買い物すれば600円分のポイントがつく」というもの。しかしその「買い物例」にはリボ払いにかかる利率はもちろん、合計でいくらに達すればそれだけのポイントがつくか、という具体的な記載すらありません。
 結局のところ、迷惑メールだろうと正式(?)メールだろうと、胡散臭げな件名に内容は比例する、という事なのでしょうね。

2004年12月07日 23:03