2009年09月18日

便利にしたつもりなのだろうが・・・

 「Yahoo!路線」は、移動中の携帯ではもちろん、自宅・職場でも使っています。そのくらい使い勝手が良かったのですが、しばらく前にいくつか「改変」されました。
 「目玉」の一つは、「入力補助機能」とかいうもので、一文字入れると、その文字が含まれる駅のリストが表示される、というものです。しかしながら、使う側からすると、単に入力時に画面がカクカクして、表示速度が遅くなる、というだけの代物です。

 だいたい、行きたい駅の名前くらい普通は分かっています。仮に駅名が分からなかったとしても、以前から実装していた「目的地探索機能」があります。たとえば、ビッグサイトに行くときなら、最寄り駅が「国際展示場」か「国際展示場正門」かなど悩まずに、「東京ビッグサイト」と入力すれば、りんかい線とゆりかもめ、それぞれの経路をします。
 実際、この機能を使った事は一度もありません。つまり、この「入力支援機能」は単に表示を遅くするだけ、という感じです。
 さらに「副作用」として、この機能がついて以来、普通に駅名を入れて検索すると「ご指定の条件では探索できません」というエラーが表示される問題が発生しました。何度か「検索」を押せば正常化しますが、やはりうっとうしいものです。
 このような「改悪ぶり」を見る度に、「ダウングレード機能」はないものだろうか、と思ってしまいます。

2009年09月18日 23:34