2006年02月18日

普段の1秒が3分に

嫁さんの実家に滞在しています。そこのパソコンのメール送受信がおかしいとのことで見てみました。その問題は簡単に解決したのですが、事件(?)はそのあとに発生しました。
メールを受信したところ、一つほど巨大な添付ファイルがあるのです。こちらの接続環境はアナログ33.6kbps。なかなか受信できません。結局、全て受信するのに21分くらいかかりました。
普段の回線速度は6Mbpsくらいですので、だいたい180分の1くらいになります。つまり、普段なら7秒ですむところを21分かかったわけです。受信を待っている間、「浦島太郎効果」ってこういうものなのだろうか、などと思いました。
ちなみにその長時間受信の「犯人」は、知りあいの方が送ってきた合計3MBを越える写真でした。おそらく先方は「ナローバンド」というものなど想像すらしていないのでしょうね。
それにしても自分も8年ほど前まではその環境で接続していたわけです。時代の流れというものをつくづく感じました。

2006年02月18日 20:34