2005年09月16日

分け隔てない胡散臭さ

 最近、「JWord」という、「アドレスバーの言葉を打ち込む検索システム」の代理店というところからの宣伝電話がちょくちょくくるようになりました。内容はどの代理店も同じで、「金を払うと、御社のサイトが『JWord』の上位に入る。検索に使われるキーワードの枠は限られているから、今を逃すと上位に登録されなくなる」というものです。
 「JWord」なるものは良く知らないのですが、多数の代理店がかけてくる事といい、「今しかない」という言い方といい、かなり胡散臭いものを感じました。そこで、検索してみたところ、案の定、正当とはいい難い方法で利用者のパソコンにインストールして「普及」しているアプリのようでした。ある意味、対個人でも対法人でも胡散臭い商売をやっているのですから、バランスの取れた企業と言えるのかもしれません。いずれにせよ、公私とも関わらないのが最善のようです。

2005年09月16日 23:55