対ウルフ(第2校)

大ダメージ投げに注意

 「3」でウルフ相手に闘う時は「通常で膝が入ったら投げが確定」という困った条件があった。しかし、tbになってからは通常の膝でもダウンするようになり、「膝が入った瞬間にGSなどの大ダメージ投げの投げぬけコマンドを入れねばならない、という事はなくなった。
 とはいえ、ウルフの主戦力がGSなどの大ダメージ投げである事には変わりない。多くのウルフ使いは、GSなどの大ダメージ投げが入る隙をいつも探している。特に危ないのはかちあげを多用している時だろう。なぜなら、かちあげを立ちガードすれば、投げ確定になるからだ。かちあげは威力・空中コンボなど利点の多い技だが、特にウルフ相手の多用は避けたいものだ。
 もちろん、それ以外にもいろいろな所で大ダメージ投げはねらわれている。使用頻度順だと、GS(46P+K)、SSD(3P+K)、リストロックスロ−(64P+K)といったところか(カッコ内は右向き時の投げ抜けコマンド)。
 基本的には、GSの投げぬけコマンドを入れておくのが自然だろう。そして、リストロックスロ−をも併用する相手だと判明したり、SSDが多いと気付いたりしたらそれ相応の投げぬけコマンドを入れればいいのだ。
 とはいえ、それより前に隙を作らない事が前提となる。繰り返しになるが、かちあげの乱用は特に避けたい。他にも技が読まれると、Eでかわされて、そのまますぐに回されてしまったりすることもある「攻めは読まれない。読まれたと思った瞬間に、投げぬけコマンドを入れる」というのが対策と言えよう。

 

 

露払いの二発目は読まれると大変

 露払いは(2P+K・P+K)は、鷹嵐にとって数少ない下段攻撃である。そして、蹴たぐり(2K)ほど隙がない上、2発目が当たればダウンも奪える。したがって、上段ガードの多い相手には特に重宝される技だ。
 しかし、ウルフ相手のときに2発めをガードされると、確実に下段投げを入れられてしまう。一番多いのは、タイガードライバー(右向き時の投げ抜けコマンドは3P+K+G)だが、「ガードされた」とおもった瞬間には投げられているので、なかなか抜けるのは難しい。それよりも、露払いの二発目は安易に出さないよう特に気をつけるべきだろう。

 


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