2004年6月後半のつれづれの日々(更新情報)

2004年6月前半へ2004年7月前半へ
「つれづれの日々」へ戻る

2004/6/30(水)
雑談コーナープロ野球見物日誌を更新しました。

 平日に休みを取りました。用事は、朝9時に都内某所である手続きを行う事です。したがって、休みにもかかわらず、いつもの通勤電車に乗りました。ただし、私用なのでスーツにビジネスバッグではなく、Tシャツにジーンズにデイパックといういでたちです。
 同じ電車に乗っているわけですが、服装が違うだけで、車内の雰囲気が違うように感じました。「たくさんの通勤者の一人として電車にいる」のと、「通勤者でない自分が通勤者の中にいる」のの違いなのでしょうか。あと、偶然かもしれませんが、車内での動きも軽快(?)で、普段はなかなか座れないのに、この日に限っては、立っていたところからちょっと離れたところにできた空席に座る事ができました。
 面白い体験(?)ができた上に座れたから、結果的にはいい日と言えるかもしれません。しかし、せっかくの休みの日に通勤電車に揺られる、というのはちょっと空しいものがありました。

2004/6/29(火)
これでいいのか?ブログを更新しました。
雑談コーナープロ野球見物日誌を更新しました。

 家からちょっと歩いたところにファミリーマートがあります。より近いところに3軒あるので、近くに用があった時しか使いません。しかし、今日、コンビニに行くとき、何気なく「ファミリーマートに行かない?」と嫁さんが言いました。「まあ、たまには」と思って行ったところ、入口には「30日午前9時で閉店」という張り紙が出ていました。嫁さんが、ファミリーマートに行こう、と言ったのは「虫の知らせ」一種のだったのかもしれません。
 この1年でこの近所のコンビニ・スーパーあわせて3店目の閉店です。中に入ったら商品はほとんどありませんでしたが、もはや「見慣れた光景」なので、あまり驚きませんでした。
 あまり使わなかった店でしたが、「最後の買い物」をした時は、ちょっともの寂しいものがありました。それにしても、このガランとした店で、最後の一夜を過ごす店員さんの心境というのは、どんなものなのでしょうか。

2004/6/28(月)
雑談コーナープロ野球見物日誌を更新しました。

 ある駅のキオスクをのぞいたら、レジが導入されていました。POSによる販売管理、さらにはSuicaによる電子マネー導入を見越しての事なのでしょう。キヨスクらしさがなくなるとは思いますが、これは時代の流れでしょう。
 ただ、驚いたのはレジそのものよりも、その「裏」にあったルーターでした。レジを扱う側にとっては「裏」なのですが、狭いキオスクにおいて、このルーターは「背中」を思い切り客に見せています。その気になれば、ネットワークケーブルを抜く事も、ルーターの電源スイッチを切る事も簡単にできそうです。ここまで無用心なところにあるルーターはそうはないでしょう。面積がないのは分かりますが、もう少し置く場所を考えたほうがいいのでは、と他人事ながら心配になりました。

2004/6/27(日)
これでいいのか?ブログを更新しました。
雑談コーナープロ野球見物日誌を更新しました。

 チベットに建設中の鉄道は、標高5,000mを超えるところを走る、「世界最高地点」の鉄道になるそうです。以前、故・宮脇俊三氏のアンデス山脈の標高4,000mを超える鉄道旅行記を読み、そこで表現された「地球上とは思えない風景」というのに非常に興味を持ちました。それを上回る5,000mの地点の車窓風景というのはどのようなものなのでしょう。政治的にも難しそうな場所なので、外国人が行くのは大変そうにも思えますが、ぜひ一度乗ってみたいものです。

2004/6/26(土)
雑談コーナープロ野球見物日誌を更新しました。

 秋葉原の同人誌販売店をのぞきました。すると、所々に、店のキャラクターの絵がついた札がついている本があります。売れ筋商品なのだろうか、と思ってよく見てみると、「当店でのみ扱っています」と書いてありました。中には「即売会でも売っていません」などと書かれているものまでありました。
 近所に林立するライバル企業との差別化をはかるには、このようなブランド化(?)も必要なのでしょう。しかし、ここまでくると、どのへんが「同人」誌なのだろうか、とも思えてきます。まあ、私の感覚が古すぎるのかもしれませんが・・・。

2004/6/25(金)
これでいいのか?ブログを更新しました。
雑談コーナープロ野球見物日誌を更新しました。

 日本で語られている西洋産の「お姫様もの」の童話は、原作にあった「姫の敵に対する残虐な刑罰」を割愛しているそうです。教育的な配慮なのかもしれませんが、「花咲かじいさん」や「カチカチ山」が原作どおりに「敵に対する残酷な罰」を伝えている事を考えると、ちょっと不思議ではあります。
 いずれにせよ、その結果、「お姫様もの」のオチは「これで彼女は王子様と結婚しました。めでたしめでたし」になりました。しかし、最近話題になっている「王子様と結婚した人」の現状を見ると、どうも結婚した段階では「めでたしめでたし」にはなっていないようです。
 そう考えると、「実力によって地位を掴んだ後、今後の脅威になりそうな敵対勢力を、強権によって排除した」という「省略された結末」は、実は「お姫様になった」後にする必要がある、重要な事だったようです。言い換えると、それをきちんと行っておかないと、話は終わらない、という事なのでしょうね。

2004/6/24(木)
翔みならブログ「めもちょう。」を更新しました。
雑談コーナープロ野球見物日誌を更新しました。

 携帯電話に、SuicaやEdyなどの「電子マネー」機能をくっつけた機種が発売されるそうです。私も、日常でこの電子マネー機能を持つ二枚のカードを使っています。しかし、これを携帯で代用してもたいして便利になるとは思えません。特にSuicaは財布に入れたまま使えますから、現状でも取り出す手間はたいした事がありません。
 さらに言うなら、携帯は非常に落としやすい、というリスクもあります。私はまだ携帯を落とした事はありませんが、この半年ほどで2回携帯を拾いました。もちろん、紛失した時の対策はあるのでしょうが、飲んだ時などに落とした場合、気づくのはかなり遅くなり、落としてから対策が施されるまでの時間は長くなります。
 まあ、SuicaとEdyが統合される、という事自体は利点はあるとは思います。しかし、せっかく技術を開発するなら、もっと必要性の高いところに投入してほしいものです。個人的には、一枚のカードで複数の店のポイントに対応できるポイントカードなどのほうが、ずっと需要はあると思うのですが・・・。

2004/6/23(火)
旅行記と地元ネタに幕張「高速」バスを掲載しました。
雑談コーナープロ野球見物日誌を更新しました。

 昨日は夏至でしたが、残業しているうちに日が暮れました。その代わり、今日は休みなので、夏至を満喫(?)すべく、この時期の平日の18時半過ぎにしか撮れない写真を撮ろうと出かける計画を立てました。ところが、いざ出かけようかとすると、カメラが見当たりません。なんとか見つけて出かけたのですが、撮影地点にいざ行ってみると、そこではちゃんと撮れる場所がありません。実は、撮影候補の場所はもう一箇所あったのですが、特にきちんと検討せずに決めてしまいました。
 後悔しても、出掛けのトラブルで遅れたため、いまさら変更はできません。杜撰な計画のために、せっかくの夏至ならではの機会を棒にふってしまいました。やはり行き当たりばったりというのはいけません。来年こそは何をやるにしても、最低限の準備はしておかねば、と思った次第です。

2004/6/22(火)
雑談コーナープロ野球見物日誌を更新しました。

 Windows9x系のOSの「持病」に、フォントキャッシュの破損というのがあります。「症状」としてウインドウの右上の「−□×」ボタンが変な文字になるのが有名ですが、他に「インストールしたフォントが使えなくなり、入れなおす事もできない」などの症状もあります。2000・XPの普及にともない、必然的にこの問題が起きる件数は減っているはずですが、それでも、Windowsのトラブル解決情報サイトとして有名なwinFAQの一番上には、このトラブルが掲載されているほどの「需要」のあるトラブルです。
 ウチの職場でも、パソコンの7割は2000・XPなので、最近ではまず発生していなかったのですが、先日、同じフロアにある二台のマシンで、相次いでこの現象が発生しました。片方はセーフモードでの再起動だけで治ったのですが、もう片方はそれだけでは治りません。以前は、セーフモード以外の対処法も覚えていましたが、ここ数年会わなかった(?)ので、すっかり忘れており、winFAQで調べる破目になりました。
 偶然とはいえ、同じフロアでほぼ同時期に同じ症状が発生する、というのは奇妙なものでした。まあ、同時に発生してくれたおかげで、まとめて対処でき、手間は省けたのですが。

2004/6/21(月)
これでいいのか?ブログを更新しました。
電算室アプリケーション雑感・Opera7.5を掲載しました。
雑談コーナープロ野球見物日誌を更新しました。

 昨日、幕張本郷駅施設内にある喫茶店で外を見ていたら、歩道橋のエレベーターから浴衣を着た力士が5人降りて、駅に入っていきました。近所に部屋があるので、界隈で力士はよく見ます。「正装」しているところを見ると、今日発表の番付を両国まで取りに行くのでしょうか。
 それにしても、遠くから見ていても、力士が団体でエレベーターから出てくる、というのは壮観でした。そのエレベーターには乗った事がないので、どのくらいの積載量なのかわかりませんが、「定員」は9人くらいでしょうか。もし、普段も頻繁に力士が使っているとしたら、定員表示のところに、「一般人9人・力士5人」みたいに書いたほうがいいのでは、とも思いました。
 ちなみにこの部屋、今場所は久々の新十両が出ました。部屋に行ったことはもちろん、近くに行ったことすらないのですが、この新十両は「地元力士」として応援しようか、と思っています。

2004/6/20(日)
雑談コーナープロ野球見物日誌を更新しました。

 一時期、「免許証で年齢を確認してから販売する酒類自販機」というのがニュースになりました。もっとも、出た直後くらいから、コンビニが相次いで酒類販売を始めたため、酒類自販機そのものの存在意義が薄れた事もあり、すぐに話題から消えました。
 ところが、散歩をしていたら、この「免許証式自販機」がありました。珍しいので、免許証を入れるところを見たところ、「取り忘れが多いので注意してください」と書いてありました。仕組みに問題があるのも理由なのでしょうが、いずれにせよ、酒を買って免許証をなくすのでは、シャレになりませんね。
 ちなみにこの自販機から歩いて30秒のところと1分のところにあるコンビニが、ともに最近になって酒の扱いを始めました。こうなると、ますますこの自販機は使われないでしょうね。なくなる前に一度使ってみたい気もしますが、残念ながら私は運転免許を持っていないので、試しようがありません。

2004/6/19(土)
−アクセス数が60000を越えました。ありがとうございます。−
これでいいのか?ブログを更新しました。
雑談コーナープロ野球見物日誌を更新しました。

 千葉駅前の東京三菱銀行に、支店統合のお知らせが掲示されていました。もはや全然珍しくない事ですが、なんとなく読んでみたら、なんと「銚子支店を千葉支店に統合する」とあります。確かに同じ千葉県内ですが、両市は特急で1時間15分かかるほど離れています。いくらなんでも、「これまで銚子支店で用を済ませていたけれど、統合したから、これからは千葉支店で用を済ます」などという人はいないでしょう。
 まあ、近かろうが遠かろうがどの「統合」も実質的には廃止なわけですから、別にそんなに驚くほどの事ではないのかもしれません。とはいえ、経営状態はいいと言われている東京三菱ですらこれなのですから、他の銀行はもっとすごいのでしょうね。
 ちなみに銚子支店は明治26年(1893年)創業とか。銚子には二度しか行った事はありませんし、ましてや東京三菱の銚子支店など見たこともないのですが、寂しさみたいなものを感じた「統合のお知らせ」でした。

2004/6/17(木)
雑談コーナープロ野球見物日誌を更新しました。

 地元に連接バスが走っています。これまで何度か乗る機会があったのですが、始発やそれに準じるバス停からしか乗らない事もあり、全て座れていました。ところが今日、初めて混んでいる連接バスに乗ったところ、ちょうど連接部分のところに立つはめになりました。
 乗る前はかなりのダメージを覚悟していたのですが、曲がるたびにキコキコと音がするくらいで、思ったほどたいした揺れはありませんでした。隣に立っていた、乗り物に弱い嫁さんも乗り終えた後も平然としていました。もともと通勤用のバスという事もあり、連接部分に立つ客の事も考えて設計されていたのでしょう。おかげで、快適に(?)奇妙な体験ができました。今度は連接部に設置されている椅子に挑戦しようかと思っています。

2004/6/17(木)
これでいいのか?ブログを更新しました。
雑談コーナープロ野球見物日誌を更新しました。

 スカパーでやっている「ウルトラセブン」の「狙われた街」を見ました。このシリーズ、「ウルトラQ」「ウルトラマン」と続いての再放送なのですが、「なるべくオリジナルに忠実に」という事で、地上波再放送では消された「不適切な用語」も可能な限り放送しています。というわけで、20年ほど前に存在を知り、再放送のたびに「口パク」として見ていた、キリヤマ隊長の「消されたセリフ」を初めて聞く事ができました。聞いてみれば「確かに当時なら普通だろうけど、今なら絶対流せないな」というごく当たり前の感想しかありませんでしたが。でも、「CSなら良くて地上波なら流せない」というのも奇妙な話であります。
 それにしても、この話、凝った映像で感心させられます。特に古いアパートの中にいて、部屋にちゃぶ台を置いて、渋い声でモロボシダンに席を勧める場面は、既に何度も見ているのですが、いつ見ても印象に残るいい場面でした。

2004/6/16(水)
漫画資料室ながい閣下新作短評を更新しました。
翔みならブログ「めもちょう。」を更新しました。
雑談コーナープロ野球見物日誌を更新しました。

 久々に千葉のヨドバシカメラに行ったら大幅な改装が行われていました。これまで1階にあったカメラ関係・ゲーム関係の売場が地下に移り、それまで地下にあったパソコン系の売場が1階にと、ほぼ「フロア総とっかえ」状態になっていたのです。
 現在の商品の売れ方を明確に反映した改装と言えるでしょう。実際、自分もこれまでこの店に行くときは、すぐに地下に直行し、用事がすんだら1階はほとんど何も見ずに店を出ていました。
 となると便利になったかのように思えますが、これまでの地下売場になじみすぎていたので、かなり違和感がありました。さらに、元々デパートだった所に入っていることもあり、1階と地下ではかなり構造が違います。そのため、配置もかなり変わり、場所が分かりにくくなったのに加え、一部の周辺機器売場などはかなり窮屈になっていました。
 おかげで、トイレに行くだけで道に迷い、さらに待ち合わせ場所に戻るのに、もう一度道に迷ってしまいました。まあ、あと何回か行けば自然に慣れるとは思いますが・・・。



2004年6月前半へ2004年7月前半へ
「つれづれの日々」へ戻る

トップページへ戻る