2004年6月前半のつれづれの日々(更新情報)

2004/6/15(火)
翔みならブログ「めもちょう。」を更新しました。
雑談コーナープロ野球見物日誌を更新しました。

 先日知ったのですが、携帯が出だした頃にブランド名(?)になっていた「セルラー」とは、「基地局をたくさん置き、地域を『セル』に区切って電波を管理する」という通信方式を意味しているそうです。あのExcelの「セル」と同じ言葉なわけです。
 携帯もExcelも、今の自分にとっては「ないと非常に困るもの」です。別に言葉が同じだけで、直接二つの「セル」は関係ないわけです。とはいえ、ここ数年になって自分にとって非常に重要なものになった二つのモノが、ともに「セル」を基本にしている、というのは興味深い事でした。
 ほんの10年くらい前までは、「セル」といったら、「セル画」と「ドラゴンボールの敵役」くらしか思いつきませんでした。当時は携帯などは自分には一生縁のないものだと思っていましたし、表計算ソフトなど存在すら知りませんでした。それが、このように「セル」に密接した生活になっているのですから、考えてみれば不思議なものです。
※「万物斉同」の感想は、明日掲載します。

2004/6/14(月)
翔みならブログ「めもちょう。」を開設しました。
旅行記と地元ネタ京成線改造計画を掲載しました。
雑談コーナープロ野球見物日誌を更新しました。

 昨日、送信元偽装のウイルスメールをネタにしたせいでもないのでしょうが、本日、究極の(?)送信元偽装メールが送られて来ました。インターネット関係の技術入門書などによく出てくる「hoge@sample.com」からメールが来たのです。確かに、この「メルアド」はWEBサイトでもよく見かけます。ウイルス感染者の閲覧履歴にこの「メルアド」があったので、ウイルスが偽装したのでしょうね。機械的な作業とはいえ、ユーモアのセンスみたいなものを感じました。
 ところで、この「メルアド」にあるように、架空のアドレスとか参照先として、よく「hogehoge」とか「hoge」という言葉が使われています。最初の頃は「root」みたいに、汎用的に使われている言葉なのかと勘違いした事もありました。それにしても何で「ホゲホゲ」なのでしょうか。最初に考案(?)した人はここまで普及した事をどう思っているのか、興味深いところです。

2004/6/13(日)
これでいいのか?ブログを更新しました。
雑談コーナープロ野球見物日誌を更新しました。

 あるサイトを見ていたら、「ある会社からウイルスメールが来た。にもかかわらず、それに関する説明がサイトにない。社としての姿勢を疑う」みたいな事が書いてありました。現在のウイルスの大半は送信元を偽装します。したがって、送信元がその会社のアドレスだからといって、その会社がウイルスに感染しているとは言えません。
 実際、私の勤務先のメルアドもよく偽装の「ネタ」にされます。「送信元偽装」の初期の頃は、抗議の電話だのメールなどが来たものでした。上記のサイトを運営している人の理屈によれば、うちの職場もなんらかの説明文をサイトに掲載しないと、姿勢を疑われるようです。というより、ドメインを持っている企業・団体のほとんどが、サイトで「釈明」しなければならないようです。
 いずれにせよ、サイトを開設しているような人でも「送信元偽装」を知らない人がいた、というのにはちょっと驚きました。こういうウイルスに関する「常識」は、勘違いによる「二次災害」を防ぐためにも、もっと定期的にかつ繰り返して告知する必要があるのかもしれません。

2004/6/12(土)
雑談コーナープロ野球見物日誌を更新しました。

 携帯の電源が切れました。前の日に既にかなり危ない状態だったのですが、うっかり夜に充電し忘れたのが原因です。今使っている機種は2003年春に発売されたFOMAです。その前に使っていたFOMAは、待受け時間が極めて短く、電源が切れるのは日常茶飯事でした。そのため、今の機種になった時は、その待受け時間の長さに感動(?)したものでした。また、その待受け時間の短いFOMAのおかげで、電源の残量には非常に敏感になっており、一日に何度も残量をチェックし、こまめに充電していました。そのため、現在の機種はこれまで1年以上使っていましたが、電源が切れたのはこれが初めてでした。実害はなかったのですが、現機種で電源が切らした自分に対しては、には悔しさみたいなものを感じた次第です。
 もっとも、今年になってからすでに従来機種並みの待受け時間を誇る900iシリーズが出て、そのおかげでFOMA利用者は急増しました。今となっては「FOMAの電源問題」などは昔話なのかもしれませんね。

2004/6/11(金)
雑談コーナープロ野球見物日誌を更新しました。

 本屋の漫画コーナーに「日ペンの美子ちゃん」をネタにした本が1,000円くらいで売られていました。子供の頃は少女漫画を読んだ事はほとんどありませんでした。しかしたまに姉などに借りて読んだ時に裏表紙に載っていたこの何でも「ペン習字の上手さ」だけで解決される8コマ漫画は非常に印象に残っています。いまだに意味が分からないながら「バインダー式のテキスト」なる宣伝文句まで覚えているほどです。一瞬、興味を持ったのですが、出版社名にどうも違和感みたいなのがあったので買うのをとりあえず控えました。
 そして先日、電車に乗ったら中吊り広告の端にこの本が出ていました。広告の「本体」は「パンプキン」という雑誌。一見、料理情報などを主体にした主婦向け生活雑誌みたいですが、よく見ると、「教祖」のベタ誉め記事と「教敵」を口汚くののしる記事が混ざっている宗教雑誌です。おそらく、何度も見ているこの広告のおかげで、「美子ちゃん」本の出版社の名前が頭にひっかかっていたのでしょう。ちょっと買おうかどうか迷ってもいたのですが、自分の払った金があの宗教団体に行くなどという事は耐えられないので、買う気は完全に失せました。
 この宗教団体系の車内吊り広告はいつも非常に不快でした。しかし、おかげで出版社名を覚える事ができ、そこの本を買わずにすみました。まさかあの広告にこのような「ご利益」があるとは思いませんでした。

2004/6/10(木)
これでいいのか?ブログを更新しました。
雑談コーナープロ野球見物日誌を更新しました。

 とあるスーパーのの入口で、中古パソコンを売っていました。CPUはセレロンの400Mhz、メモリは128MBで、OSはWin98でMS-Officeも入っていて、15インチ液晶モニタつきで約6万円でした。この値段が安いかどうかというのは極めて微妙なところです。
 いわゆる「激安マシン」でも、15インチ液晶モニタとOfficeがついて6万円弱という価格では新品はまず買えません。そう考えれば確かに安いです。とはいえ、このマシンが動きつづけるかわかりません。それに、現在市販されているアプリによっては、このスペックでは動かないものもありそうです。
 まあ、メールとWEB閲覧とOfficeを普通に使うだけで、他にアプリを入れることはないという人で、ある程度故障の原因の切り分け並びに対策ができるなら、買ってみる価値があるのかもしれません。
 逆に言えば、このマシンを値段だけ見て買ってしまうというのは、かなり危険を伴なう行為だと思われます。となるとやはり、スーパーの店先で売るのはやや問題があるのでは、という結論に達しました。

2004/6/9(水)
漫画資料室心に残る変な作品「俺が土橋だ文句あっか」を掲載しました。
雑談コーナープロ野球見物日誌を更新しました。

 パチスロの「北斗の拳」が流行しているようです。街の中を歩いていても、パチンコ屋の玄関にケンシロウやラオウが飾ってあるのをよく見ます。Googleで「北斗の拳」を検索しても、原哲夫氏のサイトを押しのけて、パチスロのサイトのほうが上に来るほどです。
 私はパチスロはやった事がないのですが、失礼ながら、「北斗の拳の演出でパチスロ」というと、「ケンシロウ=メーカー」「悪人=客」というネタばかり思いつきます。そう設定すると、ケンシロウの名セリフが色々と活用できます。たとえば、大損した客がリーチ目を出して、「フッまだまだこれからだぜ」と思っているところに、ケンシロウが出てきて「殺されている事に気づかなかったようだな」と言う、とかいう感じです。他にも、「一時的にメダルを出して客をいい気持ちにさせておいて、そこから一瞬で奪い取る、北斗有情拳」なんてのもありそうです。
 まあ、漫画でヒーローが勝つように、パチスロではメーカーと店が儲かる、というのは世の常です。とはいえ、そのおかげで機種開発の予算が大きく取れて演出なども凝る事ができ、私のように一切やらない人間でも楽しませてもらえるわけなので、個人的には文句はありませんが。

2004/6/8(火)
これでいいのか?ブログを更新しました。
雑談コーナープロ野球見物日誌を更新しました。

 津田沼まで散歩にいったら、道端のいたるところにアジサイガクアジサイが咲いていました。当然といえば当然ですが、この季節にならないと、どの植物がアジサイであるかなどわかりません。「この道に、こんなにアジサイがあったのか」と驚かされました。
 それにしても、アジサイというのは様々な色の花を咲かせるものです。中には、同じ株(?)でも、花の色が違うものがありました。一部のガクアジサイは、ビロードのような深い藍色の花をつけていました。デジカメを持ってくればよかった、と後悔(?)したほどでした。
 ところで、かつてこの季節のアジサイといえば、カタツムリがいるのが定番でした。しかし、今日は全然見ませんでした。というより、ここ数年、カタツムリを見た記憶がまるでありません。この地域にはカタツムリがいないのでしょうか、それともカタツムリ自体が減っているのでしょうか。ちょっと気になりました。

2004/6/7(月)
雑談コーナープロ野球見物日誌を更新しました。

 「源氏名」という言葉があります。要は夜の仕事で使う偽名なのですが、なぜ「源氏」なのか分かりません。別に平家と比べて源氏が偽名を使っていたわけではないでしょうから、源平物語とは関係ないようです。となると、紫式部の「源氏物語」から来ているのでしょうか。確かに、この作品は、主人公をはじめ、誰一人「本名」が出てきません
 もし、それが「源氏名」の由来だとしたら、なかなか奥ゆかしいネーミングです。それにしても、紫式部もまさか千年後の夜の仕事の業界用語に自分の作品が使われるとは夢にも思わなかったでしょうね。

2004/6/6(日)

 電車を乗り継いで出かけました。接続列車があらかじめ調べていた時刻より1分ほど遅れており、おかげで乗れないと思っていた列車に乗ることができました。本来、あらかじめ調べていた時刻が実際と違う、というのは困った事なのですが、結果がよかったので、なんか得したような気分になりました。
 そして帰りにもあらかじめ調べていた予定通りに乗り継ごうとしました。ところが、今度は1分ほど早くなっていたようで、乗れるはずの列車に乗れず、到着が10分以上遅くなりました。こうなると、朝の事など忘れ、とても損したような気分になります。まあ、これが行きと帰りが逆だったら、全然気分が違うのでしょうが。
 とにもかくにも、時刻表は最新のものを使うべき、という事なのでしょうね。中途半端に古い時刻表で予定を立てるくらいなら、何も調べずに思いつきで乗換えをしたほうが、まだいいようです。

2004/6/5(土)
雑談コーナープロ野球見物日誌を更新しました。

 10代半ばの頃、「ウソップランド」という深夜番組がありました。怪物ランドという三人のコメディアン(?)による番組で、独特のギャグセンスが好きで毎週楽しみに見ていました。しかし、「ウソップランド」とその続編みたいな番組が終了した後は、特にTVで目にする事はありませんでした。
 ところが先日、スカパーで再放送されている「ハンター×ハンター」を偶然見ていたら、メンバーの一人の郷田ほづみさんがメインキャラの一人の声をやっていました。「そういえば、怪物ランドの頃も声優をやっていたな」とちょっと懐かしく見ていたら、続いて音響監督のところに、これまたメンバーの平光琢也さんの名前がありました。
 意外な所で意外な組み合わせで「怪物ランド」を久々に見れて、不思議な懐かしさみたいなものを感じました。懐かしさついでに検索をかけてみたら、それぞれ独自に活動している一方で、先日は三人でライブもやったとか。久々に名前や写真を見ていると、なんか20年前に番組を見ていたのが、つい最近の事だったかのような錯覚を覚えたりもしました。また、機会があれば、あのギャグを見てみたいものです。

2004/6/4(金)
これでいいのか?ブログを更新しました。
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 職場のキヤノンのA3カラーインクジェットプリンタが壊れたので、修理の問い合わせをしました。すると、この機種だと故障状況に関わらず約9千円均一で修理してくれるとの事。最近の風潮にしてはサービスがいいとちょっと驚きながら、修理センターに送りました。
 すると、先方から、ヘッド部分が壊れており、それの交換は実費になるので別に9千数百円必要、との事。現在、A3インクジェットの安いやつは3万円弱で買えるので、送料も含めると、購入価格の7割近い値段になってしまいます。まあ、それでも買うより安いし、一度送っているので、修理することにしまいました。もしこれが、最初から「部品代は実費で、修理費並みにかかる」と分かっていれば、対応が違っていたかもしれません。
 とはいえ、地球環境の事などを考えると、安易に捨てて新しいのを買うより、修理して長く使うほうがいいのは確かです。そういう意味では、このような「修理費均一」などはいい取り組みなのでしょう。ぜひとも続いて、「部品代も3千円均一」みたいなサービスも行ってほしいものです。

2004/6/3(木)
雑談コーナープロ野球見物日誌を更新しました。

 モスバーガーの「パンの代わりにレタスで包むハンバーガー」を食べました。もともとレタスは大好きなので、楽しみにしていたのですが、食べてみるとどうも落ち着きません。なんかパンに挟まれていないと、崩れるのではないかとつい不安になってしまいます。そのため、つい慌てて食べてしまい、結局落ち着いて味わえませんでした。
 こんな事なら、いっそのこと、皿に盛ってフォークで食べれるようにすればいいのでは、とも思いました。これなら落ち着いて食べる事ができます。もっともそれだと、「ハンバーガー」の領域を完全に外れてしまいますが・・・。

2004/6/2(水)
雑談コーナープロ野球見物日誌を更新しました。

 雑誌の「個人情報漏洩対策」特集を読んでいたら、顧客情報が漏洩した際の対策の実例が載っていました。それによると、漏洩事件を起こしたある企業は、顧客から寄せられた「架空請求」情報をもとに、架空請求してきた「会社」の一覧と、架空請求文の見本をサイトに掲載したそうです。しかも、わざわざ実際に記載されていた「所在地」まで行って、そこに該当する「会社」が実在しない事まで確認したとのことです。もちろん、顧客情報を漏洩させ、それによって顧客に迷惑をかけた、という事実は消えませんが、ここまで対策を取れば、かなりのものだと思います。
 その一方で、不思議なのが、いくら大企業とはいえ、このような調査をわざわざ自前でやらねばならない、という事です。そのような一覧を作る事をはじめ、国民が不当な被害にあったり、架空請求による不安を覚えないような対策を取り、そのような犯罪を犯す輩に対処する公的機関というのは、ちゃんと存在しているはずだと思うのですが・・・。ちなみに、「架空請求」でググると、大抵が個人サイト系で、公的機関によるサイトの比率はかなり低いです。

2004/6/1(火)
コミックマーケット66当選のお知らせを掲載しました。
リンク集の今月のお勧めを更新しました。
雑談コーナープロ野球見物日誌を更新しました。

 ワンマン運転をしている地下鉄などでは、ホームドアを使用しています。このドアですが、閉まるときはまず車内のドアが閉まり、続いてホームのドアが閉まります。素人目にみると、まずホームドアを閉めてから車内のドアを閉めたほうが、駆け込み乗車防止に役立つように思えます。鉄道会社の案内文を調べたりしましたが、その順序についての説明はありませんでした。まあ、詳しい理論に基づいた何らかの理由があるのでしょうが。
 話はちょっとずれますが、ワンマン化の進展により、このホームドアを新たに設置した路線も増えています。東急目黒線(旧目蒲線)などは、かなり狭いホームなどもあり、当初は「こんな駅にホームドアなんかつけられるのか?」と思っていました。しかし、久々に乗ったら、完備されていました。
 こういう実例を見ていると、「お客様が線路に立ち入りました」などという「転落事故」が多発しているJRなんかも、早く導入すればいいのにと思うのですが・・・。



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