その8 背景


・・・。
めんどうくさいので(おい)
フツ〜にレンガの広場かなんかに立ってる図にすることを決意。
それならBryceでらくちんだ〜♪


Bryceで作った無限ブロック Bryceで無限平面を作成、コンテンツCD-ROM収録のブロックのテクスチャを選択。
角度を絵にあわせて、適当な大きさで、2D画像(psdファイルにしました)を保存します。
このとき、角度のアタリを取るのにPoserのモデル(ラフで使ったアレ)を
obj形式で保存しなおしてインポートする場合もあります。
今回も使ったのですが、×××な部分(笑)も表示されてしまうため割愛。
Poserでは表示を切ってるんですけどね、一応。
ペインターです。
できたテクスチャをコピー、お絵かきにペーストします。(背景1レイヤー)
多分、というか絶対かなり小さいサイズのはずなので
いいサイズまで「拡大・縮小」で引き伸ばします。
あとでどうせ加工するのでアラが出てもオッケイ♪
背景1レイヤー以外のレイヤーを非表示にしてクローンを作成、
クローンソースを、クローンのほうに指定しておきます。
(デフォルトでは元ファイルになっています)
ついでに色調をちょっと黄色っぽくしてみました。



・・・あ、しまった。あとで説明するつもりだった「地面に落ちる影」が描かれてる画像を載せてしまった(笑)
背景1レイヤーの上に「影」レイヤーを作って、薄いブルーグレーを「ドライメディア」の「木炭」で乗せ、
表示を「乗算」にしています。
なんだかブロックがリアルすぎて浮いてませんか?
印象派の画家がブロックを描くとこうなる? 新規レイヤー(背景2レイヤー)を作成、
背景1の下におきます。
背景1は非表示にしておきます。
「クローン」ブラシの、適当なバリアントを使って、がしがしと
背景2レイヤーを塗りつぶしていきます。
今回は「クローン・印象派」バリアントを使いました。
あ、なんだか手描きっぽい♪ それだけだとあまりにぼんやりしすぎるので
背景1レイヤーを「乗算」で表示、不透明度を70%くらいに調整してみました。
でもそのままだと色が濃すぎるので
背景2レイヤーは60%くらいにしてみたり。
うむ、いい感じです。


ここまで来たらあとは、フォトショップに移って仕上げです〜♪



次のページへ

前のページへ

おえかき手順トップへ


絵画館へ戻る

トップページへ戻る