その5 色塗り(髪)2


1.
はみ出した部分を消しゴムで消していくわけですが
線を閉じていない、毛先の部分は
主線よりも少し内側を消しておきます。

ここで一度ペインターでの作業をやめ、フォトショップに移ります。
ここでの保存は重くても「.psd」形式で!
・・・これはこれで、お坊ちゃんぽくてカワイイ!?
2.
フォトショップの「指先」ツールで
毛先部分を伸ばしていきます。
ああ! なんだかおでこがピンチ!
3.
再びペインターへ。
髪のほつれなどを「ペン」の「極細ペン」で書き足します。
ついでに髪の部分の主線の色を
髪の色に合わせて塗り替えてみたり。
増毛してみました(おい)
で、何故「2.」の部分をフォトショップでやるかというと
ペインター(バージョン6.0)では、レイヤーの、色が乗っている部分から
乗っていない部分へぼかしたときに
白をひきずってしまうという欠点があるからです。
聞いた話では英語版6.1では解消されているらしいので
近いうちに出るであろう次期バージョン(7.0)では、日本語版でも解消されてて・・・ほしいなあ(笑)

言葉での説明は分かりづらいだろうと思うので、実験〜。
キャンバスを青、レイヤー1に赤い丸を描いて
レイヤー1に「水滴(小)」を使ってみました。
先っぽが白くなってるの、わかります?
髪の毛完成!
そんなこんなで、もう一人の髪も同じように塗って
髪の毛完成〜

次は服でも塗ろうと思います。



・・・それにしても。
今思ったんですけどね、作例なんかに使う時って
複数人描かないほうがいいのかもしれませんねえ・・・。

今更気がつく私。ダメダメ。




次のページへ

前のページへ

おえかき手順トップへ


絵画館へ戻る

トップページへ戻る