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ここからはPhotoshopでの作業です。
パーツわけしたレイヤーの「透明部分の保護」チェックをオンにして、実際のベース色に塗りなおします。
コミスタでやってもいいんですが、Photoshopのほうがパレット等の色の蓄積が多いので
ラクするためにこうしてます。
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全部塗りなおしたらこんな感じ。
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たすきのふちは普通にブラシツールで塗り塗り。
文字は縦書きテキストをラスタライズ後、シアーフィルターで軽くまげて
たすきの角度に回転させています。
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口は、あんまりアニメ塗りっぽくありませんが、焼きこみツールとか乗算のブラシとかでぼんやりめに。
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目をいれていきます。
まずは新規レイヤーに白い部分。
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パーツわけで作っていた瞳のレイヤーの上に新規レイヤーをつくってグループ化、
濃い部分の色を入れました。
(合成方法は通常のままで、濃い色を塗ってあります)
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主線のレイヤーよりも上に新規レイヤーを作って、目の光を入れます。
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ほぼ完成〜
ですが、じっと見てると、肌部分の影がグレーなのはイマイチだなあと感じたので
肌の部分だけ影の色を変えます。
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CTRLキーを押したまま、レイヤーパレット上で肌レイヤーをクリックして選択範囲をとったあと
不透明度の維持のチェックを入れた影レイヤー上で、肌の影にしたい色の塗りつぶしをします。
が、これだと、白目部分の影も肌色になってしまうので
今度は白目レイヤーの選択範囲を取って
黒で塗りつぶします。
(これが面倒なら、あらかじめ、マジックワンドなどで
白目の部分の選択範囲を除外しておくとよろしいかと)
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できあがりー
アニメっぽさを出すために、線画はあえて黒のままにしました。
(手抜きじゃないよ、手抜きじゃないよ)
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